アッラーがその預言者たちに啓典を下されたことを信じる。啓典にはモーゼに下された律法やイエスに下された福音、ダヴィデに下された詩篇などがあるが、ムハンマドに下された「クルアーン」がその最終版である。これらの啓典は全てアッラーのみを崇拝することを命じていたが、時間の経過や人々の利を貪る宗教の敵の存在などの理由で、クルアーンを除いて全て改変されてしまった。アッラーが人類への奇跡とされたクルアーンだけは人々の胸の中に保存され、かれの保護のもと紛失や改変から免れたのである。アッラーはこのようにして、クルアーンを先の全ての啓典の決定版とした。その中には現代の科学者たちが証言する、科学的奇跡なども満載されている。